【交差点でヒヤリ】「見ていなかった」“80代”女性運転の車とあわや正面衝突 “あおりハンドル”に“強引な右折”「心の底からやめてほしい」長野・群馬
長野県あみの市の国道で、危険な運転行為が目撃されました。撮影者が記録した映像には、交差点に差し掛かる際にハンドルを逆に切る「煽りハンドル」を行うシルバーの車が映っており、突然右側へ膨らむ様子が捉えられています。この行為は、交差点を直進する車と衝突する恐れがあり、非常に危険な状況でした。シルバーの車は何事もなかったかのように左折し、そのまま走り去りました。目撃者は「もう少し早かったら事故が起きていたと思うので、周りを見て気をつけてほしい」とコメントしています。
同じく長野県の長川町では、撮影者の目の前に突然青い車が突っ込んできたとのことです。この車は、前方の交通が止まっている中で、正面衝突寸前で停車しました。運転していたのは80代の女性で、すれ違う際に「ごめんなさい、見ていなかった」と焦った様子で謝罪したといいます。このような高齢者の運転による危険な行動が懸念されています。
群馬県緑市でも、撮影者が交差点を直進しようとした際、対抗車線から強引に右折を試みる車が現れました。撮影者は急ブレーキをかけ、ギリギリで衝突を回避しました。「わざとやっているんだろうか」との疑念が湧く中、運転者の無謀な行動に対する不安が広がっています。目撃者は「心の底からやめてほしい」と強い思いを語りました。
これらの事例は、運転時の注意力や他者への配慮がいかに重要であるかを改めて浮き彫りにしています。特に高齢者の運転に関しては、周囲の安全を考慮した運転が求められています。交通事故を未然に防ぐためにも、運転者一人一人が責任を持ち、安全運転を心掛けることが不可欠です。