高市早苗氏が防衛大臣に外国人参政権に賛成する意見を問いただし、強い反発を示した。
2010年、民主党政権下での国会でのやり取りが注目を集めた。
防衛大臣は外国人参政権に賛成の立場を表明し、高市氏はこれに対して強く反対した。
高市氏は、外国人が選挙に参加することは国土の侵略に関わる重大なリスクであると警告した。
防衛大臣は、外国人が安全保障上の危険をもたらさないとの見解を示したが、高市氏はその理屈に疑問を呈した。
高市氏は、外国人が解職請求を発動する可能性について懸念を表明し、日本の安全保障に不安を感じたと述べた。
高市氏の懸念は、14年後の現在、欧州で現実の問題として浮上している。