イチロー選手が2001年のメジャーリーグ挑戦後、韓国人記者からの「韓国と一緒に高め合いアジアの野球を強くしたいですか?」という質問に強い口調で否定し、記者は言葉を失った。
2005年、ワールドベースボールクラシック(WBC)の開催が発表され、イチロー選手は日本代表に選出された。
2006年のWBC前の記者会見で、イチロー選手は「韓国には30年日本にはちょっと手を出せない」と発言し、韓国メディアがこれを大きく報道。
日韓対決の試合中、韓国ファンによる妨害行為が発生し、イチロー選手は怒りをあらわにした。
試合後、韓国チームがマウンドに自国の国旗を立てる行為を行い、日本側からの非難が殺到した。
2009年のWBCでは、再び韓国チームがマウンドに国旗を立てる行為を行い、日本のメディアが驚愕した。
イチロー選手はWBCでの激闘を経て、韓国との因縁に決着をつけ、日本が2大会連続でWBCを制覇した。