フェラーリに「億」の“バンクシー絵画”SNSでド派手生活アップ…インフルエンサー斎藤大器容疑者(33)“点検商法”で逮捕 “トクリュウ”トップか

高級住宅街に住むインフルエンサーの斎藤大器容疑者(33)が、悪質な点検商法の疑いで逮捕されました。SNSでは投資家として派手な生活をアピールし、億単位のバンクシーの絵画を所有するなど、華やかなライフスタイルを披露していました。しかし、その裏には犯罪行為が隠されていたことが明らかになりました。

 

斎藤容疑者は、昨年に逮捕されたリフォーム会社の社長・西村元気被告(27)と共謀し、京都府内に住む男女3人と屋根の修繕工事の契約を結んだとされています。契約時にクーリングオフの権利を知らせず、必要な契約書面を提示しなかったことが疑われています。これにより、彼らは消費者を欺き、不当な利益を得ていたとみられています。

 

斎藤容疑者は、リフォーム会社の営業マニュアルを用いて、若者たちに高齢者の不安を煽るよう指導していたとされています。若者たちはこの手法に従い、巧妙な言葉で契約を結ぶことを繰り返していたと言われています。警察は、斎藤容疑者がこのような匿名犯罪グループのトップとして実行役を集めていたとみて調査を進めています。

 

彼のSNS活動は、派手な暮らしを強調し、憧れを抱く若者たちを惹きつけていました。その一方で、実際には犯罪行為を助長するような活動が行われていたことが問題視されています。警察は、斎藤容疑者がどのようにしてこの犯罪グループを運営していたのか、さらなる調査を進める方針です。

 

斎藤容疑者の逮捕は、SNSでの生活の華やかさが必ずしも真実ではないことを示しています。今後の捜査で、彼の関与した犯罪の全容が明らかになることが期待されています。

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