中日ファンが選ぶ「寒さに強そうな選手」のトップは、ドラフト前夜にマウンドで寝たという伝説を持つ松山深夜投手に決まりました。寒さが本格化する季節、ドラゴンズファンが「寒さに強そうな選手」を選ぶアンケートを実施し、松山選手が402票を獲得し見事1位に輝きました。
アンケートでは3位に細川選手、2位に岡林佑紀選手がランクインしました。細川選手は、吹く風にも動じない強い体を持つ選手として評価され、263票を集めました。続く岡林選手は、寒さに強いイメージが浸透している元気な選手として331票を獲得しました。
松山選手が1位に選ばれた理由は、その特異なエピソードにあります。彼はドラフト会議の前夜、指名されることを強く願い、青森の大学のマウンドに布団を敷いて眠りについたというのです。この行動が「寒さに強そう」という印象を与えたのかもしれません。
この結果に対し、小笠原投手も松山選手の選出に賛同し、「マウンドで寝るなんて、やはり彼は異常な精神力を持っている」とコメントしました。松山選手の独特なエピソードはファンの間で語り草となり、彼の寒さへの強さを象徴するものとなっています。
寒い季節に向けて、選手たちの活躍が期待される中、松山選手の伝説はファンの心に残り続けることでしょう。