【雪崩が発生】青森のスキー場近く 外国人旅行客ら2人ケガ、いずれも意識あり

青森県のスキー場近くで雪崩が発生し、外国人旅行客2人が怪我をしました。事故は今日午後1時前、味沢町の青森スプリングスキーリゾート周辺で発生しました。この地域は国定公園に指定されており、スキーを楽しむ多くの観光客が訪れています。

 

消防や警察によると、ツアーガイドを含む13人のグループがスキーコースから外れ、斜面を滑走中に幅約100メートルの雪崩に巻き込まれたとのことです。巻き込まれたのは、日本人ガイドの男性とスイス人の男性で、2人は約1000メートル下まで落下しました。

 

救急搬送されたスイス人男性は腰に怪我を負いましたが、意識はしっかりしていると確認されています。また、日本人ガイドもすり傷を負いましたが、こちらも意識は保たれています。現在、警察と消防は事故の原因を詳しく調査しています。

 

この事故は、冬のスキーシーズンにおける雪崩の危険性を改めて浮き彫りにするものとなりました。特に、スキーコースから外れた場所での滑走はリスクを伴うため、十分な注意が必要です。旅行者には、専門のガイドの指示に従い、安全な範囲内で楽しむことが求められています。

Related Posts

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *