【箱根駅伝翌日から始動】“駅伝3冠へ”駒澤大の新主将は山川拓馬!エース佐藤圭汰「オールラウンダーになる」

箱根駅伝の翌日、駒澤大学の新主将に山川拓馬選手が就任し、チームは新たなスタートを切りました。昨年の箱根駅伝では優勝を逃し2位という結果に終わった駒澤大学ですが、山川主将は「今年こそ3冠を目指す」と意気込みを語りました。   新たな目標に向けて、山川主将はチーム全員が自覚を持って練習に臨むことの重要性を強調。「一人一人が責任感を持ち、強いチームを作りたい」と述べ、選手たちに向けて鼓舞しました。新キャプテンとしての役割を担う山川選手は、「みんなのサポートを受けながら、しっかりと成長していきたい」と決意を新たにしました。   エースの佐藤圭汰選手も、チームの目標達成に向けた意気込みを示しました。「個人的にはオールラウンダーとして成長し、様々なレースで自己ベストを更新したい」と語り、来年の箱根駅伝に向けての準備を進めています。昨年は悔しい思いをした佐藤選手ですが、「その悔しさをバネにして、次のシーズンでは必ず優勝を目指す」と力強く語りました。   今年の箱根駅伝では、駒澤大学は全ての駅伝で2位という結果を残し、さらなる高みを目指す姿勢を明確にしています。山川新キャプテンの下、チームは新たな目標に向かって動き出しました。選手たちは、個々の成長とチーム力の向上を目指し、来年の箱根駅伝での優勝を狙います。   新シーズンの始まりを迎えた駒澤大学。選手たちの団結力と意志の強さが、来年の成功につながることが期待されます。

【一部始終】スカートの中に入れ…バーの客が現金窃盗か 大阪市

大阪市内のバーで、客による現金窃盗事件が発生しました。事件は先月5日に、バーのカウンターに座っていた女性が、従業員がトイレに行っている隙を狙い、カウンター内に侵入し金庫から現金を盗むというものでした。   目撃者の証言によると、女性はカウンターの中に入り何かを探し始め、周囲には従業員の姿は見当たらなかったとのことです。その後、女性は席に戻り、自身のスカートの中に束の現金を隠す様子が確認されました。被害額は約9万円で、金庫からは現金が入った封筒が盗まれたとされています。   バーのオーナーは、女性は店の従業員の知り合いであり、先日も同店に訪れていたことを明かしました。オーナーは、女性が閉店時に金庫に現金が入れられる様子を見ていた可能性が高いと推測しています。従業員がトイレに行っている間にカウンター内に侵入したため、警戒が緩んでいたのかもしれません。   女性は金を盗んだことを認めているものの、返金には応じていないため、店側は被害届を提出しました。現在、警察はこの事件を窃盗事件として捜査を進めています。バーのオーナーは、このような事件が再発しないよう、今後の対策を検討する意向を示しています。   今回の事件は、飲食店におけるセキュリティの重要性を再認識させる出来事となりました。店内における犯罪は、顧客や従業員の安全を脅かすだけでなく、店舗の信頼性にも影響を及ぼすため、業界全体での対策が求められています。

軽油と灯油の課税の違いを悪用か 石油製品販売業の男ら5人を逮捕  愛知県 (25/02/13 18:38)

愛知県で、軽油と灯油に関する課税の違いを悪用したとして、石油製品販売業者の男ら5人が逮捕されました。逮捕されたのは、厚田通称の実質的経営者である田中静容疑者を含む4人で、昨年6月から昨年4月にかけて、知事の承認を得ずに灯油114キロリットルを「軽油」と称して運送会社に譲渡した疑いがあります。また、灯油を混ぜた軽油170リットルを製造したとされています。   警察によると、5人は不正軽油に関する軽油引き取り税を免れた疑いも持たれています。この脱税額は総額で931万円に上るとされており、警察は5人の関与の詳細について調査を進めています。   軽油はディーゼル車の燃料として課税されていますが、ストーブなどで使用される灯油は課税されていません。この課税の違いを利用した手口が今回の事件の核心です。厚田通称は架空会社を介して運送会社の社長に軽油の名目で灯油を販売し、運送会社から架空会社に軽油引き取り税を支払わせる形を取っていました。結果として、架空会社は課税対象外の灯油を扱っていたため、軽油引き取り税を脱税していたと見られています。   このような不正行為は、脱税だけでなく、公正な市場競争の妨げにもなると考えられます。警察は、運送会社の社長も何らかの利益を得ていたと見ており、今後の捜査で全容解明を目指しています。   この事件は、税法の抜け穴を利用した悪質な事例として、社会に与える影響が大きいとされています。警察は、こうした不正行為を許さず、厳正な取り締まりを行う方針です。今後の動向に注目が集まります。