
“左手のない猿”が川崎市の住宅街で暴れる 先月20日には山梨・富士河口湖町→4日に相模原市→5日に多摩市でも目撃…同一個体の場合、20日間で約100キロ移動
神奈川県川崎市の住宅街で、左手のない猿が目撃され、大きな話題を呼んでいます。この猿は、引きちぎったチェーンを口に加え、我が物顔で行動している姿が確認されました。目撃情報によると、この猿は左足を引きずりながら歩いており、昨年10月にも関東で目撃された個体とみられています。 今朝、川崎市高原区の柿の木に現れた猿は、すでにその木の実を全て食べ尽くしたと報告されています。先月20日には山梨県富士河口湖町で目撃された後、今月4日には神奈川県相模原市、そして5日には東京の多摩市でも目撃されました。この猿が同一個体である場合、わずか20日間で約100キロも移動したことになります。 川崎市によると、ここ3日間で左手のない猿に関する目撃情報は15件以上寄せられており、市は住民に対して猿を見つけてもむやみに近づかず、目を合わせないよう呼びかけています。猿は野生動物であり、予測不可能な行動をとる可能性があるため、注意が必要です。 この猿の行動は、地域の人々に不安をもたらしておりますが、野生動物の生態や行動についての理解を深める機会でもあります。今後も目撃情報が寄せられることが予想されるため、引き続き地域の安全に配慮しながら、注意深く観察していく必要があります。

ホンダEV「ゼロシリーズ」新モデル発表!中国高級EVの実力は?【CES2025】
ホンダは2025年のCES(Consumer Electronics Show)で、期待のEV「ゼロシリーズ」の新モデルを発表しました。昨年のCESで初めて披露されたこのシリーズは、全てのモデルが量産に向けてほぼ確定した形となりました。特に注目されているのは、世界初公開となるSUVタイプの新型モデルです。 ホンダのブースでは、開発を担当した井上氏が新モデルの特徴を解説。彼は、昨年のインパクトを超える期待感があると強調し、この新型が「ホンダらしさ」を強く感じさせるデザインであることを説明しました。具体的には、従来のSUVとは異なる独特の形状が印象的で、特に90度に近いラインが視覚的なインパクトを与えています。 新型モデルは、ユーザーの利便性を徹底的に追求した結果、キャビンとトランクスペースの有効活用が実現されています。また、特徴的なステアリングや大きなIVIパネルは、ユーザーのニーズに応じてカスタマイズ可能なコンテンツを提供することができます。加えて、バックミラーはカメラ式になっており、視界の広さや夜間の視認性に優れています。 井上氏は、ホンダが新たに開発した「アモOS」を搭載し、車両がドライバーの感情や外的状況を判断して提案を行うインタラクティブな体験を提供することを目指していると述べました。これにより、EV市場における競争が激化する中で、ホンダがいかに差別化を図るかに注目が集まります。 ホンダは、日産との経営統合の進展や中国のEVメーカーとの競争が激化する中、ゼロシリーズの開発においてもその影響を受けると考えています。井上氏は、電動化と知能化の二軸で進化を続ける重要性を強調し、特に自動運転技術の進化に注力していると語りました。ゼロシリーズはレベル3の自動運転機能を搭載し、OTA(Over The Air)での機能拡張も計画されています。 このように、ホンダのゼロシリーズは、EV市場において新たな競争力を持つ製品として期待されています。今後の展開に目が離せません。

海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」佐世保に入港
海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が、今朝7時に佐世保に入港しました。この護衛艦は神奈川県横須賀を母港とし、全長248メートル、排水量は1万9トンで、海上自衛隊における最大の艦艇として知られています。今回の佐世保入港は、昨年11月以来約1年5ヶ月ぶりのことで、地域住民にとっても貴重な機会となります。 「いずも」は、ヘリコプター14機を搭載できるように設計されており、最近ではF35B戦闘機を搭載できるように改造されています。艦艇の甲板には、F35Bの着艦用の黄色い線が引かれており、改造の進捗を示しています。これにより、海上自衛隊はより先進的な航空戦力を持つことが可能となります。 明日、海上自衛隊は「いずも」の一般公開を予定しており、多くの市民がこの機会を通じて護衛艦の魅力を体感できるイベントとなる見込みです。佐世保市の市町にあるクルーズ専用の民間岸壁に停泊している「いずも」は、地域の防衛活動において重要な役割を果たすことが期待されています。 このような機会を通じて、地域住民は海上自衛隊の活動やその重要性をより深く理解することができるでしょう。今後も、海上自衛隊の艦艇やその任務に関する情報に注目が集まることでしょう。