枯れ葉から雑木林や建物1棟に燃え移り…消火活動続く 周辺住民2000人超に避難指示 茨城・常総市の火災|TBS NEWS DIG

茨城県常総市で発生した火災が、周辺の雑木林や建物に燃え移る事態となり、消火活動が続いています。火災は午後3時前に坂手町で発生し、約4時間後の現在も、消防隊員たちが消火作業にあたっています。消防によると、火は枯れ草から始まり、その後、周囲の雑木林や1棟の建物に延焼したと見られています。 幸いなことに、現時点では怪我人や逃げ遅れた人の確認はされていないとのことです。しかし、火災発生直後から、強風による火の勢いが増しており、周辺住民に大きな不安を与えています。地元住民は、煙が立ち込める中で避難を余儀なくされており、市は坂手町の720世帯、2043人に避難指示を出しました。 茨城県では、強風注意報と乾燥注意報が発表されており、これが火災の発生に影響を与えた可能性があるとされています。消火活動は今も続いており、消防隊は火の完全鎮火に向けて全力を尽くしています。引き続き、現地の状況に注視し、住民の安全確保に努めていく所存です。

【箱根駅伝翌日から始動】“駅伝3冠へ”駒澤大の新主将は山川拓馬!エース佐藤圭汰「オールラウンダーになる」

箱根駅伝の翌日、駒澤大学の新主将に山川拓馬選手が就任し、チームは新たなスタートを切りました。昨年の箱根駅伝では優勝を逃し2位という結果に終わった駒澤大学ですが、山川主将は「今年こそ3冠を目指す」と意気込みを語りました。   新たな目標に向けて、山川主将はチーム全員が自覚を持って練習に臨むことの重要性を強調。「一人一人が責任感を持ち、強いチームを作りたい」と述べ、選手たちに向けて鼓舞しました。新キャプテンとしての役割を担う山川選手は、「みんなのサポートを受けながら、しっかりと成長していきたい」と決意を新たにしました。   エースの佐藤圭汰選手も、チームの目標達成に向けた意気込みを示しました。「個人的にはオールラウンダーとして成長し、様々なレースで自己ベストを更新したい」と語り、来年の箱根駅伝に向けての準備を進めています。昨年は悔しい思いをした佐藤選手ですが、「その悔しさをバネにして、次のシーズンでは必ず優勝を目指す」と力強く語りました。   今年の箱根駅伝では、駒澤大学は全ての駅伝で2位という結果を残し、さらなる高みを目指す姿勢を明確にしています。山川新キャプテンの下、チームは新たな目標に向かって動き出しました。選手たちは、個々の成長とチーム力の向上を目指し、来年の箱根駅伝での優勝を狙います。   新シーズンの始まりを迎えた駒澤大学。選手たちの団結力と意志の強さが、来年の成功につながることが期待されます。

【一部始終】スカートの中に入れ…バーの客が現金窃盗か 大阪市

大阪市内のバーで、客による現金窃盗事件が発生しました。事件は先月5日に、バーのカウンターに座っていた女性が、従業員がトイレに行っている隙を狙い、カウンター内に侵入し金庫から現金を盗むというものでした。   目撃者の証言によると、女性はカウンターの中に入り何かを探し始め、周囲には従業員の姿は見当たらなかったとのことです。その後、女性は席に戻り、自身のスカートの中に束の現金を隠す様子が確認されました。被害額は約9万円で、金庫からは現金が入った封筒が盗まれたとされています。   バーのオーナーは、女性は店の従業員の知り合いであり、先日も同店に訪れていたことを明かしました。オーナーは、女性が閉店時に金庫に現金が入れられる様子を見ていた可能性が高いと推測しています。従業員がトイレに行っている間にカウンター内に侵入したため、警戒が緩んでいたのかもしれません。   女性は金を盗んだことを認めているものの、返金には応じていないため、店側は被害届を提出しました。現在、警察はこの事件を窃盗事件として捜査を進めています。バーのオーナーは、このような事件が再発しないよう、今後の対策を検討する意向を示しています。   今回の事件は、飲食店におけるセキュリティの重要性を再認識させる出来事となりました。店内における犯罪は、顧客や従業員の安全を脅かすだけでなく、店舗の信頼性にも影響を及ぼすため、業界全体での対策が求められています。