ロザンヌ・バール、エミネムに猛攻撃!ドナルド・トランプ賛美のラップ曲「ダディーズ・ホーム」で
コメディアンのロザンヌ・バールが、ラッパーのエミネムに対して厳しい言葉を投げかけました。彼女はミュージシャンのトム・マクドナルドと共に制作した楽曲「ダディーズ・ホーム」のミュージックビデオに出演し、トランプ大統領の復帰を祝う内容を歌っています。この楽曲の中で、ロザンヌはエミネムに対して「スクリュー・エミネム」と叫び、彼への挑戦状を叩きつけました。
エミネムは2024年の選挙において、民主党の候補者カマラ・ハリスを支持しており、そのためロザンヌの攻撃が注目を集めています。現在のところ、エミネムはロザンヌの挑発に対して何もコメントを発表していませんが、SNS上ではファンたちがこの論争について盛り上がっています。
YouTubeに1月17日に投稿されたこのミュージックビデオに対して、視聴者の反応は様々です。「2025年のビンゴカードにロザンヌがエミネムをラップで攻撃するとは思わなかったが、受け入れる」といったコメントや、「ロザンヌがエミネムに向かって『スクリュー・エミネム』と言うとは予想外で、水を吹き出してしまった」といった反応が見られました。
また、72歳のロザンヌは、トランプ支持のアンセムの中で、2018年にバラク・オバマ前大統領の顧問バレリー・ジャレットに対して攻撃的なツイートをしたためにABCのシットコムを解雇されたことについても言及しています。彼女は「私をキャンセルし、私が人種差別者だと言おうとしている」と語り、自己防衛の姿勢を見せています。
ロザンヌ・バールの新曲は、彼女の政治的立場や過去の論争を反映した内容となっており、今後の展開に注目が集まります。エミネムとの対立がどのように進展するのか、ファンとメディアの関心が高まっています。